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NY不動産物語14. 不動産会社の選び方

NYCで不動産会社を通して家を売るとなると、払わないといけない手数料は売値の5%または6%。5%、6%ってなんだか日本の消費税のようで1,000円の品物を買ったら50円、60円だけって考えそうになるけど、家の値段って桁が違う!例えば家が1億円で売れたとしたら、手数料は600万円よ!これは痛い。

ではどんな不動産会社が5%かというと、やはりローカルな小さい不動産会社が多い。そして世間で名前が知られているような大きい不動産会社は大抵6%の手数料を請求してくる。この1%の違いも大きいけれど、うちは6%の手数料のかかる不動産会社2つに連絡した。なぜなら、やっぱりそれらの不動産会社が宣伝する物件にアクセスしてくる人の数は5%の手数料しかとらないローカルな不動産会社と規模が違うという簡単な理由で。

そして2つの不動産会社から実際に連絡した人に我が家に来てもらってプレゼンテーションを行ってもらった。

プレゼンテーションの内容はというと:

私の住むエリアの不動産市場の状況、彼らのマーケティングの仕方、値段の決め方、市場に売り出すタイミング、などなど。

そしてかなり迷った結果、やっぱり話してて明るい感じのする不動産会社のエージェントを選んだ。他にもそのエージェントを選んだ理由は色々あるのだけど、結局こういう時の決め手ってフィーリングが合うか合わないかなのよね。

そして家の写真をプロの写真家に撮ってもらわないといけないため、私たちは最も大切な『ステージング』というプロセスをいよいよ開始。

つづく。

by ayanewyork | 2012-02-06 00:00 | NY&Brooklyn

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