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NY不動産物語4. 家探しの準備

さあ、NYから引っ越そう。じゃあ何処に引っ越そうか?って話なんだけど。

ハワイなんかに引っ越せたらいいけど、非現実的。うちの場合、やっぱりJesseさんの仕事柄、NYに通勤出来る場所という事でNYの郊外に引っ越すしかチョイスがない。私も本当はというと、永遠にNYに住んでいたいという気持ちもあるから、電車や車でもNYにアクセスしやすい場所がいいし。

NYの郊外といえば、ロングアイランド、ウェストチェスター、ニュージャージー州、コネチカット州、色々あるけれど、まずどんなエリアに住みたいか色々リサーチを開始。

そして学区、学区ってウンザリする!なんて言っといた私、まずいちばんに調べたのは学区について。(笑)やっぱり自分の子供にはいい学校に通ってほしいからね。そしてその街での家の価値に対する固定資産税の額、住民の平均年齢、平均収入、人種、どんなコミュニティーか、などなど調べる事はたくさん。

でもそうやって調べていくうちに色んな事がわかっていくのだけど、例えばヒラリー・クリントンさんが住んでいるエリアはベストの学区なのだけど、その分固定資産税も腰が抜けるほど高い。例えば1億円の家を買うとなると、年間、400万円ほどの税を払わないといけない!(確かアメリカで最も税が高いエリアNo.1に輝いたし。)それだけ住民にかかる税金が教育に注ぎ込まれてる、って事ね。

うちの子にも、そんな学校に通ってほしいけど、絶対無理 

という事で、私たちの収入レベル(私たちって私は今はほとんど働いてないけど。)にあったエリアを探し、どんな感じのエリアか確かめてみよう、となったんだけど...。

郊外の家探しにまず必要なものは、車。以前はレンタカーをよく借りていたのだけど、やっぱりあった方がいいという事で、車を買う事に。でもNYは雪もよく降るから雪に強い車を選ばなきゃ、とこれまた車に対するリサーチを重ね、もうしばらくはリサーチばっかりしていて大変だったけど、ようやく車も購入し、家探しに集中できるね、と実際にどんな物件があるかチェックする事をスタート。

つづく

by ayanewyork | 2012-01-27 00:00 | NY&Brooklyn

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