アメリカと日本の子育てに対する考えの違い。
2011年 10月 19日
前回の日記でうちの子が保育園で大暴れをしている、
と書いたけど。
実は保育園だけでなく、公園でも乱暴だし、
一度コープにある託児所に預けて私が買い物してる時も
放送で呼び出され、Kaiは退場になった事もあり。(悲)
そんな時は親としては恥ずかしくて、
こら〜!!
と怒鳴って厳しくお尻ペンペンしたいところだけど、
アメリカでそれをやるのは、かなりのタブー。
日本では私の友達何人もが自分の子供が悪さした時、
叩いてるのを見た事あるし、私も子供の時そう育てられたけど、
それをアメリカ人の親の前でやったら
"You are violent! (暴力的!)"
といって避難されるだろうし、友達も確実にいなくなるはず。
Kaiの様子について色々調べても、アメリカの
育児教育については、どの情報も
「子供が他の子を叩いたりしても、
親は決してして子供を叩いて解決しないように。
子供の心理状況が逆に混乱してしまいます。」と
書いてある。そして解決法としては、自分の子供がそういう事をしたら
他の子から引き離し、ダメよと言い聞かせる、みたいな事を
書いてあった。
一方、日本のサイトは子供がそういう事をしたら、
自分の子に謝れと命令するのではなく、親も一緒に
他の子に謝るようにしましょう、と書いてあった。
やっぱり、アメリカと日本、子育てについての考えも
色々と違う。そしてこの情報を読んだ時、以前に
日本とアメリカのビジネスのやり方の違いについての
ディスカッションを聞いた時、日本では相手に迷惑を
かけたらとりあえずすぐに謝る事が大事である、みたいな
話を聞いた事があるけど、そういった違いは子供の教育を
する時点から始まってるのかも?と思ったりしたり。。。
それから日本とアメリカの子育ての違いについて
大きく違いを感じるのは、アメリカでは
自分の子供を褒めちぎる、そして日本では自分の子供を
謙遜する、という点。
例えば。アメリカでは自分の子供がちょっとボールを
うまく投げられたりしたら、「彼は運動神経抜群なの!
早速子供の野球リーグに入れるつもりよ!」と言ったりする。
一方、日本では子供のテストの成績がよくても
「うちの子は本当に頭がよくて秀才なの。」なんて言ったら
親バカと思われ周りには決して好感を持たれないはず。
だから「うちの子は、全然できがよくない、」と
謙遜して言うけど、逆にアメリカでそんな事をしたら
自分の子供をそんな卑下した言い方して、変な親と
思われてしまう可能性ありだし。
まぁ私もアメリカ生活長いので、ここら辺のアメリカの
考えについては十分認識しているけれど、自分が育ったのは
日本なので、両国の教育法を取り入れて子育てしていきたい
ところ。でもね、文化の違いっていうのがあるので
うまくバランスをとるのはなかなか難しいのでございます。
それから、子供が他の子を叩いたり蹴ったりするのは、
よくある事で、保育園の保母さんも30年近く務めてきた
間、何人も同じような子を見てきたそうで、
「Kaiは噛まないだけましよ!中には噛む子もいて、
そういう子は本当に大変なんだから!」
と言われてちょっと安心。そして何故子供がそういう事するか
というと、まだ自分の思ってる事をうまく言葉に
表現できないので、他の子を押したり、叩いたりしてしまうそうで、
自然に言葉が話せるようになったら、ほとんどの子が
落ち着くはず、とアメリカの本、日本の本、両方に
書いてありました。
いつ退学になるんじゃないかとか、
やっぱり保育園に通わせるのはいい考えじゃなかったんじゃないか、
とか色々悩んだけど、とりあえず保育園通いは
続きそうです。(まだわからないけど!)
と書いたけど。
実は保育園だけでなく、公園でも乱暴だし、
一度コープにある託児所に預けて私が買い物してる時も
放送で呼び出され、Kaiは退場になった事もあり。(悲)
そんな時は親としては恥ずかしくて、
こら〜!!
と怒鳴って厳しくお尻ペンペンしたいところだけど、
アメリカでそれをやるのは、かなりのタブー。
日本では私の友達何人もが自分の子供が悪さした時、
叩いてるのを見た事あるし、私も子供の時そう育てられたけど、
それをアメリカ人の親の前でやったら
"You are violent! (暴力的!)"
といって避難されるだろうし、友達も確実にいなくなるはず。
Kaiの様子について色々調べても、アメリカの
育児教育については、どの情報も
「子供が他の子を叩いたりしても、
親は決してして子供を叩いて解決しないように。
子供の心理状況が逆に混乱してしまいます。」と
書いてある。そして解決法としては、自分の子供がそういう事をしたら
他の子から引き離し、ダメよと言い聞かせる、みたいな事を
書いてあった。
一方、日本のサイトは子供がそういう事をしたら、
自分の子に謝れと命令するのではなく、親も一緒に
他の子に謝るようにしましょう、と書いてあった。
やっぱり、アメリカと日本、子育てについての考えも
色々と違う。そしてこの情報を読んだ時、以前に
日本とアメリカのビジネスのやり方の違いについての
ディスカッションを聞いた時、日本では相手に迷惑を
かけたらとりあえずすぐに謝る事が大事である、みたいな
話を聞いた事があるけど、そういった違いは子供の教育を
する時点から始まってるのかも?と思ったりしたり。。。
それから日本とアメリカの子育ての違いについて
大きく違いを感じるのは、アメリカでは
自分の子供を褒めちぎる、そして日本では自分の子供を
謙遜する、という点。
例えば。アメリカでは自分の子供がちょっとボールを
うまく投げられたりしたら、「彼は運動神経抜群なの!
早速子供の野球リーグに入れるつもりよ!」と言ったりする。
一方、日本では子供のテストの成績がよくても
「うちの子は本当に頭がよくて秀才なの。」なんて言ったら
親バカと思われ周りには決して好感を持たれないはず。
だから「うちの子は、全然できがよくない、」と
謙遜して言うけど、逆にアメリカでそんな事をしたら
自分の子供をそんな卑下した言い方して、変な親と
思われてしまう可能性ありだし。
まぁ私もアメリカ生活長いので、ここら辺のアメリカの
考えについては十分認識しているけれど、自分が育ったのは
日本なので、両国の教育法を取り入れて子育てしていきたい
ところ。でもね、文化の違いっていうのがあるので
うまくバランスをとるのはなかなか難しいのでございます。
それから、子供が他の子を叩いたり蹴ったりするのは、
よくある事で、保育園の保母さんも30年近く務めてきた
間、何人も同じような子を見てきたそうで、
「Kaiは噛まないだけましよ!中には噛む子もいて、
そういう子は本当に大変なんだから!」
と言われてちょっと安心。そして何故子供がそういう事するか
というと、まだ自分の思ってる事をうまく言葉に
表現できないので、他の子を押したり、叩いたりしてしまうそうで、
自然に言葉が話せるようになったら、ほとんどの子が
落ち着くはず、とアメリカの本、日本の本、両方に
書いてありました。
いつ退学になるんじゃないかとか、
やっぱり保育園に通わせるのはいい考えじゃなかったんじゃないか、
とか色々悩んだけど、とりあえず保育園通いは
続きそうです。(まだわからないけど!)
by ayanewyork | 2011-10-19 02:42 | Kaiの成長日記&メモ