NY不動産物語23. まだまだこれから...

こんなに早く家が売れてしまうとは。周りの皆もかなり驚いている。エージェントは「僕はこの家、すぐ売れる気がする。」とは言っていたのだけど。

でも色々振り返ってみて、良かったと思う点はこんな感じ:

-学区の良いエリアにあるから常に需要があるマーケットである。
-家を購入してからキッチンのディッシュウォッシャー、冷蔵庫、オーブン、全て最新の物に買い替えた。
-お風呂場は新しいタイルに張り替え、収納場所もとりつけた。
-床は業者を雇って磨いてもらい、壁もニュートラルな色に塗り替えた。
-インテリアデザインを心がけた。ちょっとした花を飾るとかね。

アメリカで家を売るとき、水回り、つまりキッチンとバスルームをバイヤー達はすごく重視する傾向がある。この2点が良いと家の価値もあがるそうで、私たちはそれを知っていたから今の家には長い事住まないだろうとわかっていても、投資のために色々と直したのだ。他にも窓を新しくしたり、それなりのコストはかかったけれど、少なくとも全部でかかったコストの何倍も利益となって私たちの元へ戻ってきたので『良い投資』だったとつくづく思う。

あとはなんと言っても肝心な値段。家を売る時、勿論利益を出したいから皆高めの値段で売るのがあるパターン。でも我が家はこれをしなかったのが早く売れた理由だと思う。値段について2つの不動産会社に相談した時、両方の不動産会社ともだいたいこれくらいの値段で売るべき、みたいなアイデアをくれた。では仮に1億円から1億2千万で売るべきと言われてたとしましょう。そう言われるとだいたい皆最初は1億2千万で売りに出すのだけど、私たちは提案された最低の数字、1億で売り出す事にした。(勿論仮の数字だけど。)やっぱり値段は自分が思ってるほど少し低くした方がバイヤー達にとっては魅力的な物件になるわけだし。そして高めの値段で売りに出してなかなか売り手が見つからず、値段を少し下げたとしても、マーケットに売り出されてる時間が長く経つほどその物件はどんどん買い手が見つけにくくなるわけだからね。また、値段を抑えたからこそ、私たちにとっては嬉しい出してる値段以上で売れたんだと思う。


さて、バイヤーを見つけた。次に待っているステップはInspection=視察、点検。

これはHouse Inspectorと言って家の状態を点検する業者をだいたいの場合、バイヤーが雇って何処かに問題がないかをチェックする。例えば雨漏りしている場所が見つかったりした場合はその修理にかかるだろうコストを落札した値段から引いたりしないといけない、という場合もあるし、ひどい場合はここでバイヤーが逃げてしまう事もある。

我が家はなんてったって築130年という古いビルなので大丈夫かちょっと心配になった。そして結果はというと。

つづく。
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by ayanewyork | 2012-02-15 00:00 | NY&Brooklyn

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