NY不動産物語7. 家を売る事 & おいしい話

さあ自分の家を売らないといけない、という立場に立ってわかった事は、家を売るのは買うより何倍も大変だと言う事。まず不動産会社を通して売るとなると手数料がかなり取られてしまう。利益を出して売りたいけれど高く売りすぎると買い手が見つからない、など考える点は沢山ある。

どうにか手っ取り早く簡単に売れる方法はないかね。。。?

って世の中そんなに甘くないのだけど、実はうちには不動産会社なしに売れるかも?という話があって。

うちの上に住んでいる女性は、桁外れのお嬢様。見せびらかすようなブランド品なんて一切身に付けないし、乗ってる車もベンツなんかでなくプリウスだし、鼻につくような自慢話とかも一切しないし、サバサバしてて全然そういう風に見えないのだけど。(NYに住む正真正銘の桁外れの坊ちゃん、お嬢ちゃんはそうやって気取りがない人が多い。)今住む家もポ〜ンと現金で購入し、現金で購入した後の彼女の銀行口座には今住む家が何個も買えてしまうくらいの金額が座っていてね。(なんでうちがそんな情報があるのかは後で説明。)

そんな彼女が以前サラッと私たちに言ってきた事:

「あなた達がいつか引っ越す時は私に言ってね。私が買い取るから。」

この会話は確か2年前くらいの事。そしてついにその時が来たので、あの時に言った事は本気か彼女に改めて聞いてみた。

そしたら彼女の返事は:

「あら残念。タイミングが悪すぎるわ。私、ちょうど最近土地を買ったばかりなの。今は余裕がないから無理だわ。」

あ〜〜〜!!悔しい〜〜!!彼女は最近結婚をして(これまた冴えない無職の旦那でね...)ノホホ〜ンと3ヶ月も新婚旅行を楽しんだ後、将来は農家として暮らす、という夢があるために、130エーカー(約50ヘクタール)もの土地を購入したばかりなんだそう。

私たちとしては残念な話。ま、しょうがないね、と思っていたら彼女は

家を探してる友達夫婦2カップルを紹介するわ!

と言ってきた!

つづく。
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by ayanewyork | 2012-01-30 00:00 | NY&Brooklyn

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