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今更私のお産経験の話。


今更私のお産経験の話。_f0155318_8162914.jpg


今日でKaiは9ヶ月になりました♪♪
大きくなったね~~~

そして、仲の良い日本の友達が男の子を無事出産!
さっちゃんおめでとう!!
彼女の日記には、かなりお産の大変さが
詳細まで書いてあり、私は自分の日記に
お産について後で書くといいつつ、
何も書いてなくて今更後悔。026.gif

そしてさっちゃんの日記を読んでると、また改めて
日本とアメリカの違いを感じます。

何がいちばん違うってやっぱり自然分娩が主流である
日本と無痛分娩が主流であるアメリカってところかしら。

じゃ、今更ながら私もちょっと自分の経験を書いてみる
ことにするか...

私は迷わず無痛分娩を選択。
(この事は以前にもふれた気が...)

まず、鼻からスイカが出てくるような痛み
を経験したくなかったという事。それから痛みのせいで、
いざお産という時に疲れきってプッシュできなくなって、
先生に無理矢理引っ張り出されて裂けても嫌だなという事、などなど。

ところが...

長い話を省略すると、私は予定日より前に、
促進剤を急遽打たれることになったのです。
で、促進剤を打たれると並大抵の陣痛より更に激しい陣痛が
襲ってくると聞いていたので、
すぐにEpidural(麻酔剤)を打ってくれるように
お願いしたのに、私の前に5人ほど緊急帝王切開を
しないといけなかったらしく、麻酔専門医が全然いなくて!!

おい!!

そして促進剤を打たれてから4時間ほど、まさに
鼻からスイカどころか大きな岩が出てくるような激痛に
耐えなくてはならなくて!!超予想外の展開。
これは朝3時頃の話で、Jesseは横で疲れきって
爆睡。こんなにも激痛で苦しんでる私の真横で
爆睡するなんで許さん!!と思ってたたき起こそうかと思ったけど
「待てよ...産まれてからは色々こき使わないといけないだろうから、
今のうち、じゅうぶん休んでもらおう。」と計算高く冷静な私がいました。

そして朝の7時頃、やっと麻酔専門医師が来て麻酔を打ってもらいました。
その瞬間、ジュワ~~と痛みが薄らぎ、足の感覚がかゆいような
変な感覚になり、この時点で疲れ切った私は深い眠りに入る...

さぁいよいよプッシュ開始。
映画やTVに出てくる悲鳴をあげなからのお産のシーンを
想像していたのだけど、実際は全く違ったものでした。

何も叫ばなかったし、「あの、すごいプッシュしてるつもり
なんだけど、どうもよくやり方がわかりません。私のプッシュの仕方、
あってます?」と先生に質問している私がいたし。

Jesseもスクラブやらマスクを着ないといけないのかなと
思ってたら普通にT-shirtとJeansだったし。

そしてプッシュするタイミングを先生に教わり、
陣痛のモニターを自分で見ながらお産に挑んでました。

これはやっぱり無痛分娩を選択したからならでの
冷静さがあったと思います。無痛分娩といっても
無感覚すぎるとうまくプッシュできないらしく、私の先生は
麻酔を1時間前ほどに切っちゃって、それなりの陣痛は
あったし、Kaiは4000g以上のジャイアントなベイビー
だったのでかなり時間はかかったのだけどね。

....

とまぁ、私は結局自然分娩のような無痛分娩を
経験したのだけど、今でもよく覚えてるのは
Kaiが産まれて結構すぐに、お腹がすいちゃって
Jesseに「病院の前のハンバーガー屋さんで
チーズバーガー買ってきて。レタス、トマト、オニオンを
忘れずに。あとポテトにはケチャップもね。」
と早速こき使ったこと。(笑)そして
アメリカの病院の食事は不味いだろうからって
Jesseは家でわざわざパスタを作ってくれて、
パルメジャーノレッジャーノの塊とグレイダーを病室に持ってきてくれて
私の目の前でチーズをゴリゴリけずってくれたのです。(笑)

日本の病院はどんなお食事が出されるんだろう?
その辺がすごく気になるところ。
(私の気になるところはそこかい?って感じだね。)
きっと美味しいんだろうな~~。

そして私は2日ですぐに退院。ここも日本とすごく
違うところね。でも私は病院での食事は不味かったし、
Kaiとも早くそばにいてあげたかったので、
2日で退院できてすごくハッピーでした♪

...と9ヶ月たった今頃私のお産経験を長々と
書いちゃったけど...

本当はKaiの9ヶ月たった今の様子を書きたかったのに!
とりあえず来週検診があるので、その時にでも書きますね。



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by ayanewyork | 2010-09-17 10:06 | 妊娠

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